室伏広治のプロフィール!経歴やハーフ家族の画像も紹介!

スポーツ
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2020年9月11日、室伏広治さんがスポーツ庁長官に就任しました。

スポーツ庁は2014年に設置された新しい省庁で、初代長官は就任から現在まで、ソウル五輪100M背泳ぎ金メダリストの鈴木大地さんが務めています。

今回は、アテネ五輪ハンマー投げ金メダリストである室伏広治さんが起用されたのは、その輝かしい成績に要因があることは間違いなさそうですね。

今回は、そんな室伏広治さんの家族やこれまでの経歴について調べてみました。

■プロフィール

フルネーム:室伏アレクサンダー広治(むろふし アレクサンダー こうじ)

1974年10月8日生まれ

出身地:静岡県沼津市

身長:187cm

体重:99kg

所属:アシックス

2004年アテネオリンピック 男子ハンマー投げ 金メダル

 

室伏広治の家族:金メダリストを生んだDNA

オリンピックで金メダルを取るほど、身体能力がずば抜けていることや、その恵まれた体格と整った容姿は、ご両親のDNAを受け継いでいるからです。

アジア屈指のハンマー投げ選手である父と、ルーマニア出身の母のもとに室伏広治さんは生まれました。

 

父:室伏重信は”アジアの鉄人”と謳われたハンマー投げ選手

1945年生まれ。
静岡県沼津市で青年時代の多くを過ごした。
日大三島高校時代にインターハイで砲丸投げ、円盤投げ、ハンマー投げの3種目制覇の快挙を成し遂げる。
男子ハンマー投げで、アジア大会5連覇、日本選手権大会10連覇を含む輝かしい成績を残し、40歳まで現役選手として活躍した。
オリンピック代表としては、4大会にわたって選出され、オリンピック最後の出場となった1984年ロサンゼルスオリンピックでは、日本人選手団の旗手を務めた。
現役引退後は、後進の指導にあたり、中京大学体育学部名誉教授にまでなっています。(現在は退職)

母:ルーマニア出身セラフィナさん

Serafina Moritz (セラフィナ・モリッツ)さんが室伏さんの母親です。

父の重信さんとは陸上競技を通じて知り合い、セラフィナさん自身、ルーマニアのやり投げジュニア強化選手として活躍するアスリートでした。

セラフィナさんは、来日して5歳年上の重信さんと22歳で結婚し、長男・広治さん、長女・由佳さんの2児をもうけました。

しかし、日本の生活習慣になじめたかったことから、室伏広治さんが14歳のときに両親は離婚しました。

その後、セラフィナさんは別の男性と再婚して、その方との間に息子さんがいるそうです。

室伏広治さんは、妹の由佳さんとともに父方に引き取られて成長したため、現在のセラフィナさんとその息子さんとは疎遠になっているようです。

 

妹:室伏由佳もオリンピック出場選手

室伏広治さんの姉、室伏由佳さんも父の影響を受けてハンマー投げの選手になっています。

2004年、アテネオリンピックに弟の広治さんとともに日本代表として出場しました。

由佳さんは、オリンピックでは入賞こそしなかったものの、ハンマー投げの日本記録保持者でもあります。

現在は現役を引退して、ミズノに所属しながら、スポーツに関わるPRや執筆、健康グッズの監修など、様々な活動をしています。

 

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室伏広治の経歴

 

学歴

愛知県豊田市立東保見小学校

豊田市立保見中学校

千葉県・成田高等学校

中京大学体育学部

中京大学大学院体育学研究科にて体育学博士号を取得(2007年)

 

経歴、肩書

2005年 度選手強化キャンペーンのシンボルアスリート選手

IAAF選手委員

2011年 中京大学 スポーツ科学部 競技スポーツ科学科 准教授に就任

2014年 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会スポーツディレクターに就任[10]

京医科歯科大学教授 兼 スポーツサイエンスセンター長、同教授に就任。

2015年 日本陸上競技連盟の新理事に就任。

日本オリンピック委員会の理事に就任

2016年   現役引退を表明

 

学位

体育学博士(2007年)

 

まとめ

いかがでしたか?

室伏広治さんは、華やかな見た目と輝かしい経歴の持ち主だということがわかりました。

スポーツ庁長官は最長年の任期だそうです。

2020年9月末で任期を終える鈴木大地さんに代わって、東京オリンピックの成功にぜひ貢献してほしいですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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