ネメシス7話考察!黒幕が最終回前に判明そのあとどうなる?

ネメシス 黒幕 考察 ドラマ
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ドラマ『ネメシス』の背景となっている<20年前の事件>は、第7話から大きく動き出して真相に迫る展開へと進みます!

ネメシス第6話までのように1話完結のストーリーに重点を置くのでなく、大きな陰謀が明るみに出て、真相究明がなされると思われます。

ここではネメシス第7話から最終回までの考察と解説をしていきますのでご期待ください!

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ネメシス第7話の考察!伏線や黒幕について解説

ネメシス 黒幕 考察

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第7話直前ネメシス番組公式からのヒント

第6話後の5月19日に番組公式HPによると、公開された上記ビジュアルの中にヒントが隠されているとのこと。

番組からの情報には、

  • この中に顔画像のあるネメシスの3人を含む17人のうちの誰かが黒幕であること
    →この時点で菅容子は黒幕でないことが確定!
  • 黒幕が1人ではない可能性
  • ビジュアル内にヒントあり

とあるのが、ここで気になるのが、英語で書かれた文字の意味。

その英語の意味はそれぞれ、栗田(江口洋介)の左腕のところにあるのが「探偵事務所」、アンナ(広瀬すず)の胸のあたりにあるのが「天才」、そして風真(櫻井翔)の左手の横にあるのは「お前が犯人だ!」。

さらに、風真の胸のあたりには「真実」を意味する矢印が。

この配置と文字は、栗田とアンナの場合は明らかに一致した意味を持っているので、風真についても、何らかの事件の犯人であり真実を知る人物だと考えることもできるが、「お前が犯人だ!」は、真実を突き止めて真犯人を指摘する風真のセリフともとれる。

またそれ以外に、別の画像では、別の文字やイラストと記号などが読み取れる。

ネメシス 考察 黒幕 犯人 真相

  • 背景に横浜の町並みと女神の翼?
  • 中央にCAUTION「注意」の文字
  • BIRTH SECRET「出生の秘密」の文字
  • 美術(デッサン)用の彫像(4話に関連?)
  • チェスの駒(ナイト=騎士)
  • 「遺伝子スッキリ水」?ペットボトルと矢印(1話に関連?)
  • サーモンに✕印(5話に関連?)
  • 消火栓のような図柄
  • 左の壁に「20」の数字
  • 花札(7話に関連?)
  • マーロウ
  • 右の壁には文字が何重かに書かれているが、GENIUS「天才」以外は不鮮明で読み取れない

 

風真が犯人であるとの前提で逆に考察してみると・・・

では風真が犯人ならば、一体何の犯人なのだろうか。

現時点で、「20年前の事件」の概要はまったく明らかにされていない。

19年前の美馬芽衣子・神田水帆の事故死については、車外に投げ出された美馬芽衣子には見向きもせず、車内に残された神田水帆と始の名を呼んで、水帆を助け出そうとするようなシーンだけが放送されている。

第6話で神田水帆の妹・神田凪沙と顔を合わせないようにしたり、19年前に面識があったことや水帆と同僚であったことを、凪沙に指摘されるまで自ら明らかにしていないのは不自然である。

しかし、元警察官であった過去や、20年間ある事件に身をなげうってきたことを考えると、栗田やアンナに対して隠していたこと、嘘があったとしても、大きな陰謀の黒幕であるとは考えにくい。

逆に、隠さねばならない事情を考えたとき、黒幕にとっては黒幕側の人間としてネメシス内にスパイに入るという形をとっているように見せかけて、じつは20年前に遡る事件の黒幕の陰謀を暴くための芝居(つまり二重スパイ)ではないかと考えることもできる。⇒7話オンエアでの大和に対する風真の言動から二重スパイ説は否定。

 

ネメシス第7話の伏線と黒幕のヒント

第7話予告編のネタバレ・・・

  • 「あの事件に全てなげうってきたのはこの俺ですよ!20年間」と風真が言う。⇒風真は20年前の事件後、人生をかけてその事件の行方に関わってきた。
  • 神田凪沙が「彼(=大和猛流)があの事件(=2年前の人体実験もみけしの犯人だった」と言っている。
  • 栗田が「奴ら(=大和猛流と菅研)は俺らの動きを監視していた」と風真に告げる。

 

ドラマ版ネメシス第7話で明らかになったこと

  • 「立花教授は見つかったのか」という大和に、風真はアンナの前ではその話を避け、言葉を濁して立ち去った。
  • 凪沙に「栗田さんなんでアンナちゃんのこと心配するんですか」と聞かれて「親友から預かってる子だからな」と答えたが、凪沙は「他にもなにかあるんじゃないですか」と問いただす。
  • 栗田と風真の喧嘩の理由・・・話さない約束だった20年前の事件のことを風真が凪沙に話したから。
  • アンナが天才である理由・・・ゲノム編集により創り出された存在だから。
  • 黒幕の正体・・・大和猛流は黒幕に近い存在だが、真の黒幕ではない。
  • 風真から19年前の事実を聞いたあと、凪沙はアンナに対して親しみのある態度?
  • K-Laboは菅研究所のことであり、大和猛流が2年前の人体実験に関する神田凪沙の取材を虚偽報道に貶めた首謀者であった。
  • 風真は大和猛流に対してまったく疑念を持っていなかった様子。
  • 大和猛流を姉の事故死現場に呼び出した神田凪沙が、19年前の事故から始の失踪に至るまでのすべての真相を話すよう迫ったとき、風真とその車に隠れていたアンナが現れ、大和は「アンナちゃん、君は立花教授と我らで創った世界初のゲノム編集ベイビーなんだよ」と告げる。
  • 大和の背後には志葉がおり、大和に詰め寄ろうとした風真は志葉に殴り倒され、車のドライブレコーダーに録画されているため、大和と志葉はひとまずその場から立ち去る。
  • アンナのことを大和は「成長したGEテン・シックス」と呼んだ。
    これは、水帆の受精卵と美馬芽衣子のメモに書かれたGE10.6という数字のことであり、研究上のゲノム編集受精卵の検体ナンバーであった。
  • 立花研究室で、ゲノム編集による受精卵の実験に世界初成功したとき、研究室では大和猛流、神田水帆、風真尚希を含む研究者たちが拍手して喜ぶ様子だったが、中心人物の教授である立花始(=美神始)だけは戸惑う表情をしている。
  • 始が深刻な様子で栗田と会って話すシーン、受精卵GE10.1〜GE10.5の存在を表すシーンが映されていた。

 

 

小説版ネメシスで明らかになったこと

(6月15日小説発売後に記載します。)

 

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第7話Hulu特別版にみられる伏線

  • 冒頭「この世はフランケンシュタインで溢れている。情報を求めて怪物はさまよう」という文字が現れる。

 

第8話予告からは・・・

  • 囚われたアンナを蹴るのが白い靴、女性?
  • アンナに注射器を刺す男性の背後にボヤケて映っている女性の影

がわかる。

白い靴、シルエットの髪の長さからみて四葉朋美ではないか。

四葉朋美真の黒幕なのか?

白いひも靴は、四葉朋美のシーンの大部分で履いているものとはソールが違うが、八景島シーパラダイスでアンナと手錠をつなぐアトラクションの際、「アンナちゃん、気をつけて」と言うシーンのときだけ同じソールの靴を履いている。
(同じ八景島シーパラダイスの続きのシーンでも、それ以外は別のソールの白いひも靴)

 

第7話までの内容から推測できること

GE10.6=アンナが「世界初のゲノム編集ベイビー」成功例であることから、当然、失敗例があり、また、第二、第三、・・・のアンナが創り出されているとしてもおかしくない。

第七話までに出てきた若き天才、天才性の持ち主として、

  • 菅容子
  • アンナ
  • 四葉朋美
  • 姫川烝位
  • デカルト女学院のすべての生徒

が挙げられる。

初の成功例(アンナ)が20年前の実験結果であり、それ以降に生まれたある分野での天才が、同じような実験の成果であるとしても矛盾はない。

問題は、20年前より以前の存在である。

つまり、菅容子、デカルト女学院の破られた卒業名簿に名前のある人物、そして四葉朋美(22歳)が、この実験にどう関わっているのか。

特殊な味覚の持ち主としては

  • アンナ
  • 四葉朋美
  • 神田凪沙
  • リュウ楊一

がおり、その原因は明らかに背景の事件やお互いの遺伝子的な血縁関係にあると考えられる。

さらに、20歳以下の登場人物として特殊な味覚に関わる

  • リンリン

も今後、その存在の意味が明らかにされる可能性がある。

※ もうひとつ、気になるのは、凪沙が、亡くなった姉・水帆と自分の関係を話すとき、姉妹であることを装ってはいるが、言い方が不自然なときがあること。

「K-raboって何?」と風真を問い詰めたとき、「(真相を知らなければ)水帆に・・・、姉に顔向けできない」と言い直した点。

大和猛流が「うわあ、本当に神田水帆さんにそっくりだ」と言われ、凪沙は「姉ですから。ここで死んだのは」と答える点。

神田水帆と神田凪沙は年齢が一回りほどはなれた姉妹ということになっているが、本当は水帆自身か、何らかの遺伝子実験の結果生まれた存在ではないか?

 

破られた名簿に名前のある人物がキー。
彼女が菅容子や四葉朋美らとどう関係するのか?

・天才の存在(20年以上前)
・天才の存在(20年以内)
・特殊な味覚

 

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アンナの秘密は何?黒幕は誰なのか予想!

ネメシス/ドラマあらすじネタバレ!最終回の犯人と結末は?

アンナ自身が秘密であり、黒幕から狙われる情報そのものである可能性。(⇒第7話で確定)

ネメシス栗田らは、まだ美馬芽衣子の素性が十分にわかっていないが、そこから菅容子につながること、それが20年前の事件と始の失踪事件に関わっていることを確信している。

菅容子が何者かもまだ明かされていないが、始と同じ遺伝子の研究者であることはネメシス探偵事務所の奥にある栗田の隠し部屋に貼られた資料やメモから判明している。

菅容子が黒幕と考えるのは短絡的に過ぎるであろう。(⇒第7話直前の番組公式により菅容子でないことが確定)

だとしても、菅容子が黒幕と何らかの関係があることは推察される。(黒幕に利用されたか?)

 

黒幕は大和猛流と思えたが、事件の中枢に近い存在ではあるものの、本当の黒幕は別にいる!

両親が明らかでない菅容子もまた、何者かにより遺伝子操作で人工的に生み出された天才のサンプルだったかもしれない。

そして遺伝性大脳変性症というのは、「遺伝性」というのがポイントである。

人造天才人間の製造過程で、これは解決できていない課題であり、若年時には天才を発揮するが、ある時点で大脳の変性を発症してしまい、長持ちしないという欠陥だと考える。

これについては、次の第5話「父の願いに花束を」というタイトルから連想される、小説『アルジャーノンに花束を』を思い起こしてもらえるとよい。

アルジャーノンは、いわゆる精神発達遅滞児であったが、科学者による脳の手術の被検者となって、みるみるうちに天才へと変わっていったが、ある時ピークを迎えて成長と同じスピードで退行していく少年として描かれた。

菅容子、四葉朋美らはいずれもこのような”遺伝的に”欠陥を持つ人造人間(フランケンシュタイン)であり、黒幕となる機関(人物)の実験結果である。

立花ゲノム研究所の所長である立花(美神)始は、この欠陥を解消することに成功したが、それが黒幕に知られ悪用されることを防ぐため、脳に遺伝的欠陥を持たない天才児アンナ(つまり完成品)と、研究成果のデータをネックレスにして守り続けてきた。

※ 番組公式サイトでは、探偵事務所の犬のマーロウに「ビジュアルの17人の誰かが黒幕」と語らせている。
また、「20年前の謎と、19年前の回想の間にある1年の差がヒント」とも。

20年前に遺伝子操作によって受精した人工的な生命を美馬芽衣子に移植し受胎させ、その生命(アンナ)が1年後に誕生する、というのがストーリーであろう。

20年前の事件時に存在し事件を主導できる年齢であり、なおかつ現在も裏で糸を引いていると考え得る人物は大和猛流しかいないが、大和の動機として四葉朋美がその背後にいる可能性が濃厚。

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※「ネメシス」ドラマ版10話最終回は劇場版『ネメシス』への導入と位置付けされており、本当の真相は劇場版でしか明らかにされないという可能性もある。

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まとめ

ネメシス/ドラマあらすじネタバレ!最終回の犯人と結末は?

1話ごとにわかる20年前の事件に関わる真実と黒幕に繋がるヒントを、第6話まで各回放送後に整理し解説してきましたが、第7話以降は1話完結型の事件は設定されておらず、20年前に端を発する事件の全貌と黒幕が明らかにされると予想されます。

第7話までの内容では、大和猛流は黒幕側の人間で黒幕に近いが、大和猛流の背後にはすべての事件の動機を持つ人物=真の黒幕がいることが明らかにされました。

ひきつづき、第8話以降、最終回までの考察を続けます。

  • 背景となる20年前の事件
  • 19年前の事故
  • 2年前の恵美佳の人体実験報道のもみ消し事件
  • 始の失踪事件

の全貌と真の黒幕をひきつづき考察・解説していきます。

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